レブロン、もうすぐ40歳。MJは40歳で引退

マイケルジョーダン NBA

こんばんわ☆神在です。

昨日は八村選手、チームに必要な仕事をソツなくこなし勝利に貢献しましたね。

Gリーグでも富永選手が2得点ながら16分の出場とチームからの信頼が上がっているのがわかりますね。

そして、ベンチ外でしたが河村選手も八村選手の活躍が刺激になったでしょう。

そして、レブロンが戦列に復帰。34分18点8リバウンド8アシスト1スティール2ブロックと今月末で40歳になる選手とは思えないオールラウンドな活躍でした。

今日はもうすぐ40歳を迎えるレブロン、そして40歳で引退したマイケルジョーダン。さらに他の40歳以上でプレーした何人かの選手を紹介したいと思います。

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38歳で2度目の復帰のMJ 当時弱小のWASで2シーズンをプレー

 シカゴブルズの印象が大きいマイケルジョーダンですが、1998年ラストショットでブルズでの有終の美を飾って2度目の引退をした2年後、当時オーナーをしていたワシントンウィザーズの成績不振から自らユニフォームを着る決断をします。ちょうどシーズン前の9月11日にワールドトレードセンターでのテロがあり、MJは年収を全額寄付すると男気の復帰となりました。

 この2シーズンについても書きたいことは山ほどあるのですが、今日は成績の比較をしていきたいのでMJの復帰2シーズンの成績を見ていきましょう。

2001ー2002(38-39歳)

出場時間試合数得点リバウンドアシストスティールブロック
34.96022.95.75.21.40.4

2002ー2003(39-40歳)

出場時間試合数得点リバウンドアシストスティールブロック
37.037.020.06.13.81.50.5

キャリア平均が30.1点6.2リバウンド5.3アシスト2.3スティール0.8ブロックですから得点力の衰えは顕著でした。しかし、フェイダフェイシュートを筆頭に身体能力に頼らない点の取り方に魅了されたのを覚えています。この点はコビーも晩年はフェイントを駆使して点を取っており、身体的に似通っていることで参考にしたんでしょうね。

レブロンの38歳ー40歳の成績は?

今も驚異的な成績を残すレブロン。彼の38歳からの成績は以下の通りです。

2023-24シーズン(38-39歳)

出場時間試合数得点リバウンドアシストスティールブロック
35.37125.77.38.31.30.5

2024-(39歳ー)

出場時間試合数得点リバウンドアシストスティールブロック
35.02422.88.09.10.70.6

キャリア平均が27.1得点7.5リバウンド7.4アシスト1.5スティール0.8ブロックと得点力とスティールは平均を下回っていますが、そのぶんリバウンドやアシストは平均を上回っており、もともとのアシスト能力の高さに磨きがかかってきた印象ですね。

けっしてGOAT論争をするわけではありませんが、こんなに成績を落とさないで40歳をこれから迎えるレブロンは本当に驚異的としか言えませんね。

最近のオーバー40で引退したカーター、ノビツキーは?

MJとレブロンでは時代が違うことも比較できない理由になりますが、二人と同時期にプレーしていたヴィンスカーター、ダークノビツキーも40歳でプレーしていました。

それでは40歳時点での二人の成績を見てみましょう。

まずはMJの大学の後輩、ヴィンスカーターの40歳在籍時の成績です。サクラメントに在籍していました。

出場時間試合数得点リバウンドアシストスティールブロック
17.7585.42.61.20.40.6

42歳までプレーし、最後はアトランタでトレイヤングのアシストを受け最後に3Pを決めてコートを去りました。何気にこの出場時間で0.6ブロックしているガード、40歳では驚異ですね。

ではダークノビツキーです。彼は生涯通じてダラスでした。

出場時間試合数得点リバウンドアシストスティールブロック
15.6517.33.10.70.40.4

このシーズンからベンチ出場となり成績を大きく落としましたがドンチッチとも共闘し、生涯ダラスで輝かしい選手生活を送りました。

どうでしたか?今日はレブロンの凄さ、MJの凄さが伝わればいいなと思います。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

時々こんな感じのブログも書きたいなと思っていて、書きながら当時を思い出して楽しかったです。

また過去と現代の選手をリンクさせるようなブログを書いていきますね。

それではまた会いましょう☆

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