こんばんは!神在です☆
昨日は河村選手も活躍しましたが、今日は富永啓生選手が9分34秒出場しました。
本当に少しずつ、確実に前進です。
※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。
1クォーターでの出場は意味ある出場
今回は1クオーター残り2分27秒から出場しました。
そして、私世代なら少し懐かしい顔が…対戦相手のGrand Rapids Goldのヘッドコーチがアンドレ・ミラーでした!かつてのアシスト王ですが、地味なプレーヤーでしたね。ルーキーオールスターでワンマン速攻でレイアップしてブーイングされてた記憶があります。ダンクは基本しないプレーヤーでしたね。
・・・全然関係ない話にそれましたが、富永啓生選手のこの1クォーターでの出場は試合がこのあとどうなるか分からない時間帯ということで確実に戦力として見られ始めているという証てすね。こないだの試合も1クォーターからでしたので、こういった扱いを受けている間になんとかスタッツを残す必要がありますね。
出場している時の素振りをみるとまだリラックスはできてなさそうですね。昨日もフリースローを外していましたし…
このお客さんが少ない環境のせいなのか、はたまた少しボールが小さいからなのか、まだ環境に慣れる必要がありますね。河村選手もシュート確率が低いのもボールの影響がありそうかなと個人的には思っています。
試合の内容は?±は良くないが…
マッドアンツは現在の戦歴3勝7敗(今日勝って4勝7敗)というからも決していいバスケットが出来ている感じではなく、ディフェンスのミスコミュニケーションも多くフリーで3Pを決められることが度々見られます。
今回富永選手が出場している時間の±は-12とチームで最下位。チームは108-93で勝ったので決して貢献出来たとは言えませんが、富永選手だけが悪かったわけではありませんでした。確かにマンマークでドライブされた際にヘルプに来てもらって、コーナーにパスされてスリーと言うシーンをよく見ます。まだ富永選手のディフェンスの信頼度の低さがこういった失点に繋がっているのでしょうが、NBAでもこういうシーンはあります。いかにローテーションを早くするか、いいチームはディフェンスのローテーションが早くて上手い。これはチーム力が問われる為、富永選手だけが悪くて±が悪くなっているとは思えません(贔屓目かもしれませんが…)
富永選手はまずはスリーポイントを決めること。ディフェンスはその後でもいいと思います。
活躍、チームからの信頼度を上げるには?
個人的にはこのチームで活躍するために、そして信頼度を上げる為には主力選手、ジャリル・オカフォー選手との相性を良くすることだと思っています。マッドアンツには40分ほどでているガード・フォワードが3人程いますが、彼らとの相性を良くするにはポジションが被っている為現実的ではありません。
その点、ジャリル・オカフォー選手はNBAでの実績はありますが時代の戦術の変化のあおりを受けて現在のようになっています。どんな変化かというと、インサイドバスケではなくなりアウトサイドバスケが主流になったことです。
彼が今後NBAに復帰するにはアウトサイド主体のバスケをする必要があるのです。しかし、スリーポイントの確率は現在18%、昨シーズンは27%と今から劇的に確率を良くすることは難しそうです。
しかし、シューターにシュートを打たせやすくすることは出来ます。ここで富永選手をうまく使い、富永選手がNBAに行くことがあればジャリル・オカフォーの評価と上がるでしょう。
Gリーグはみんなが上に上がるためにアピールに必死なリーグです。お互いウィン・ウィンの関係になるならばオカフォー・keiseiラインは現実的だと思います。
今日のシュートもオカフォーからのアシストでしたし、この少し前のプレーでも同じような場所でボールを持ったオカフォーが走るコースの悪い富永選手に何か言っていたようなシーンもみられました。
こういったやりとりから信頼を得て出場時間を確保していきたいですね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
そろそろNBAの話題にしたいのですがなかなか河村選手、富永選手から目が離せずNBAの試合を見る時間がない。。。
今度こそは…また会いましょう☆
コメント