川真田選手、帯同決定!USAはselectチームと接戦

バスケットボール NBA

昨日のメンバー発表は朝からニュースで取り上げられていましたね。ほとんどが八村塁選手、渡邊雄太選手、富永啓生選手、河村勇輝選手についてでしたが、テレビでこれだけ取り扱ってくれるなんて私達世代(読者の昭和55年前後生まれの方もいますかね?)からすると感動ですね。

では本日の個人的ニュースのTOP3です。

川真田選手、リザーブメンバーとして帯同決定☆

昨日のメンバー発表からXでも川真田選手の落選を惜しむ声が多くありましたね。

私は7/5の韓国戦後の戦評で彼についてやや厳しめの評価をしましたが、誤解のないように…けっして彼のプレーは嫌いではありません。泥臭いプレーをするところ、特にスクリーンで河村勇輝選手たちガードへ道を作るプレーなんてもはや彼の得点と言ってもいいくらい評価しています。

ムードメーカーとしては、本当は彼の泥臭いハッスルプレーで十分盛り上がるんですがワールドカップでマスコミに持ち上げられすぎた感があるかなと。何度か勢いを呼ぶダンクなどありましたが、コート外でのムードメーカー、八村選手に絡みに行くなどではないと個人的には主言っています。

昔のNBAでいうとロドマンやチャールズ・オークリー、少し前のジョアキム・ノアのように泥臭いプレーはチームに伝染してルーズボールやディフェンスの強度が上がったりと彼にはそういったムードメーカーを期待していました。

リザーブ選手ということで誰かが怪我をした場合、メンバー入りもあり得ます。ぜひその時はプレーで雰囲気が落ちているアカツキジャパンに光を当ててほしいですね。

もう一度誤解のないようにいいます!私は川真田選手は将来絶対に必要だと思っています!

嫌いではないですよ(^^)

Team USA vs USA select team

昔からのNBAファンであればこのUSA代表 対 若手主体のUSAセレクトチームの試合の重要性が分かるのではないでしょうか。

バルセロナオリンピックの初代ドリームチームは学生主体のセレクトチームに実は負けて、その後本気モードになったとされています。セレクトチームにはアンファニー”ペニー”ハーダウェイなどその後NBAでも活躍するメンバーが多くいたので、当時アメリカ人以外のNBA選手が少ない時代のオリンピックでは、このセレクトチームは他国よりも強かったのではないでしょうか。

アトランタオリンピックの練習試合でも大学生のUSA セレクトチームは前半折り返し地点で42対59と17点リードするとその後スコッティ・ピペンやゲイリー・ペイトン、チャールズ・バークレーなどが本気になり何とか逆転勝利を収めました。この時の対戦相手にはティム・ダンカンやチャンシー・ビラップス、そしてNBAでは伏兵として活躍したブレビン・ナイトがディフェンスにオフェンスに活躍しました。ティム・ダンカンのプットダンクなどセレクトチームは勢いがありました。

今回のセレクトチームは若手のNBA選手で構成されており、マイアミのハケスjr、ボストンのプリチャード、キングスのキーガン・マレー、オーランドのサッグスなど実績もそこそこるメンバーです。

結果は74-73でTEAM USAが勝利。何とか面目を保てました。

若手も自分のキャリアアップにつながるし、代表選手も本気になるいい取り組みですね。。欲を言えばこれをどこかで放送してほしい…

アトランタオリンピックはNHK-BS1で放送されていたのに…

どうでもいいかもしれんけど…カリー、ハリバートン、エンビードが!?

USA basketball の投稿を見ているとおそらく写真撮影の時に指の上でボールを回す技?を各選手が披露しているのですが・・・

なんとカリーはできないとのことで恥ずかしがって、悔しがっていました。

記者に「バスケットボール選手なら出来るべきだと思いますか?」と聞かれ

「これは最も恥ずかしいことなんだ・・・これについて考えるとナーバスになるよ。出来ない!」

さらにハリバートンは「0.5秒くらいならできるよ」と

エンビードは「おそらく、このチームでできないのは僕だけと思う」

KDは軽くこなし「USA代表は全員できるやろ」と言わんばかりにカメラマンに話していると

「ハリバートンはできなかった」と聞くと

KD「はぁ、ハリ・・・ポイントガードなのにやり方しらないの?」

さらにカメラマンが「エンビードもできなかったよ」と伝えると

「ジュエルも!?うんざりだな。彼はもっと協調性があると思っていたよ」と

これはアメリカ代表を倒すためには秘策かもしれませんね。カリーやエンビード、ハリバートンが出ているときはベンチでspin a ball をして動揺させましょう!

今日もNBAというよりもオリンピック情報でした。

今日は河村選手が会見をしていたのでYouTubeで見てみてください。強い決意を感じられます。グリズリーズは2way選手をもう3名契約しているので、誰かを蹴落とさなければなりません。毎年スキルアップしている彼はGリーグも経験すればNBAにいけるでしょう。楽しみですね。

FAの選手もまだまだ残っているので動きがあるとまとめて報告しますね。

それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

それではまた次回、おやすみなさい!

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