ここアメリカの2試合…なんで4時からなんや!
こんばんわ、寝不足神在です。
いやー、けど今朝は朝から眠気がふっとぶ展開でしたね。
それでは引き続きオリンピック戦評とNBA情報をお伝えしますね。
アメリカを本気にさせたセルビア。アメリカ意地の勝利
カリーの3Pショーの1Qでしたが31-23とアメリカの派手な得点シーンとは違いセルビアが優位に試合に入りました。それでもカリーが3P5本沈めていましたが、チームでは6本、つまりほとんどカリーだけの3Pだったのです。一方セルビアは3P5本ですがボグダノビッチやアブラモビッチなど複数人で3Pを打ちに行っている印象でした。成功率は3P56%で2Pは75%と高確率。
やはりここが非常に大事ですね。いかに点を取るメンバーを複数人に散らすか、ガードとしては調子のいい選手に集めたくなる気持ちもわかりますが、国際大会、しかも負けたら終わり。調子のいい選手が後半調子を崩したら..ファウルトラブルになったら…など予期せぬ事態にならぬよう調子のいい選手をゲーム中に複数人つくること、これがオリンピックのようなトーナメント戦では重要だと思っています。
そういったゲームを4Q残り5分ほどまでできていたセルビア。しかし、最後の最後でアメリカのベテラン勢、レブロン、カリー、デュラントの3人が得点を重ねて、最終的には何とか勝利しました。
ベテラン選手の活躍が目立ちますが、このチームの柱はホリデーやホワイトのディフェンス、最近はブッカーもディフェンスで手を抜きませんね。世界で戦うにはやはりディフェンスに力を入れる方がいいみたいですね。
負けた後のボグダノビッチの涙がつらかったですね。あの残り5分、おそらく何人かのセルビアの選手は勝ったと思ってしまったのではないでしょうか。そういった油断を気づいて突いてくるのがベテラン選手です。最後まで勉強になる試合でした。
最後まで集中を切らさないこと、切らすとオリンピックの魔物が襲い掛かります。個人的には日本対フランスの残り2分あたりから日本代表選手に勝ったと思った選手がいたから最後ああいう負けになったと思います。あの4点プレーの前に何度か防げたプレーがあったと思っています。
最後まであきらめなかったアメリカ、決勝戦が楽しみですね。
ジャズのマルカネンが5年2億3800万ドルで再契約☆
ウォリアーズとトレードが盛んに噂されていたジャズのラウリ・マルカネンがジャズと再契約という形で落ち着きました。
我がブルズでキャリアをスタートさせたマルカネンですが長身で3Pが入る非常に起動力のある選手です。
アウトサイドがあるのでウォリアーズの戦略にFITしそうですが残留という形で落ち着いて、ジャズの主力選手として来シーズン(少なくとも移籍させれない6か月間、つまり少なくとも来シーズンは)は活躍してくれるでしょう。
オリンピックでNBAの情報が発信できていませんが、やはりオフシーズンの動きもたくさんありましたね。そのあたりもいつかまとめたいと思います。そして個人的に昔の選手紹介などもしていきたいなと思っています。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。中にはお盆休みのかたもいるのですかね?私は医療系の仕事なのでお盆なし…うらやましいです。
それではまた次回お会いしましょー
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