こんばんは。神在です。
前回グリズリーズと契約解除したデリック・ローズが引退を表明しましたね。
ブルズファンとしては寂しい反面、ほんっとうに色々な感動をありがとうと感謝しています。
それでは今日は大きなトレードがありました。まずはそれから。
※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています
ウルブズがカール・アンソニー・タウンズをニックスへ
ウルブズといえば昨シーズン、ウエストのカンファレンスファイナルで若さと勢いを魅せてくれた将来期待できるチームでした。アンソニー・エドワーズにカール・アンソニー・タウンズ(KAT)中心にシックスマンのナズにマイク・コンリーなど若手ベテランとバランスよく揃っていましたが、主力のKATを放出というビックリな動きをしました。現代バスケでは数少ないゴール下のツインタワー、ゴベアとの共闘ももう見れなくなりました。
KAT本人もトレードのニュース直後に「…」とだけのツイートを残し、本人もビックリなトレードだったんでしょう。
その内訳は
・ニックス獲得 カール・アンソニー・タウンズ(←ウルブズ)
・ウルブズ獲得 ジュリアス・ランドル(←ニックス)ドンテ・ディビチェンゾ(←ニックス) 2025年ドラフト1巡目指名権(←ニックス/デトロイト・ピストンズ経由) ※条件付き
・ホーネッツ獲得 デイクワン・ジェフリーズ(←ニックス) 金銭(←ニックス) ドラフト補償(←ニックス)
ディビチェンゾが移籍したことでビラノバ大学出身カルテットが共闘することなく解消されたのは残念ですが、かつてウルブスで指揮を執ったシポドーHCがKATを欲しがったのか、かつての指揮官と共闘するのでうまくなじめるのではないでしょうか。
ランドルもインサイドからアウトサイドまでこなせる非常に優秀なオフェンシブプレーヤー、ディビチェンゾはバランスのいいアウトサイドも打てる平均15.5得点3.7リバウンド2.7アシストに3P成功率40.1%とKATを失った喪失感のわりにはいい補強となったのではないでしょうか。
ただ・・・KATはかなり弱い時代にウルブスに加入し9年間。一度もトレードに出せと言ったこともなくチームへの忠誠心の高い選手だったので、やはりNBAはビジネスなんだなと感じました。
とにかく、ニックスは今シーズン本気なのが伝わる補強でしたね。個人的にはKATはNYNに合うような風貌だと思っています。
カールアンソニータウンズ ミネソタティンバーウルブズ ミッチェル&ネス 2015/16 スウィングマン ジャージー – ブルー 価格:35790円 |
富永啓生選手、エグジビッド10契約発表翌日に解雇!
契約発表翌日に契約解除とは・・・やはりこの世界は厳しいですね。
エグジビット10契約はNBAが2017年に導入した契約形態の一つで、最低年俸で無保証ですがシーズン開幕前に2ウェイ契約への切り替えが可能で、もしトレーニングキャンプ中やプレシーズン中に契約解除された場合でも、契約チーム傘下のGリーグチームとの契約ができる制度です。そのため、若手選手やドラフト外の選手にとって、NBAでのキャリアをスタートするためにはメリットがある契約となっているので、このままGリーグのインディアナ・マッドアンツでプレーするのではないでしょうか。
パリ五輪にGリーグユナイテッドでも強くアピールできなかったので仕方がないですが、Gリーグも個人レベルの能力が高いのでその中でも自身の強みをアピールしたいですね。また個人プレーが多いリーグなのでディフェンス力を強化するにはうってつけかもしれないですね。
価格:1980円 |
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
キャンプ前にまだまだ移籍がありそうなそんな雰囲気ですね。
河村選手と富永選手のプレシーズンの対決はなくなりましたが、今後の二人の動向にも注目ですね。
それではまた次回会いましょう!
ダブドリ バスケで「より道」しませんか? VOL.16 〈ネブラスカ大学〉富永啓生 価格:1430円 |
コメント