AKATUKI JAPAN FIBAパワーランキング10位

バスケットボール NBA

こんばんわ。神在です。

昨日は仕事後、バスケの練習をしてブログ更新できずぐっすり寝てしまいました💦

さて、テレビも徐々にオリンピックモードになってきましたね。

先日FIBAが今大会参加チームのパワーランキングを発表しました。

ではそれも含めて本日のかみあり的TOP3のニュースはこちら!

日本のパワーランキングは10位!目標はベスト8☆

まずオリンピックに参加できるチームをいうと12チーム。

前回AKATUKI JAPANが世間に注目されたワールドカップは全32チーム参加でき、日本はアジア最上位ですが全体では19位でした。

今大会の参加12チーム中のパワーランキングは10位とFIBAが発表しました。

ちなみに日本と初戦戦うドイツは2位、2戦目に戦うフランスは3位、3戦目のブラジルは9位でした。

つまり、FIBAのパワーランキングからすると全敗でもおかしくないということですね。

現実的に考えると確かに厳しい・・・

ちなみに日本代表の目標はベスト8。つまり決勝トーナメントに出ることです。

オリンピックは4チーム毎にグループを作り、各グループでの上位2チーム計6チームが自動的に決勝トーナメントに進めます。次の2チームは各グループの3位のチームから勝率、得失点差から上位2チームが決勝トーナメントに進めます。

現実的な目標はブラジル戦に勝ち、ドイツ・フランス戦は負けた場合でもできるだけ接戦で終えること。東京五輪では一度点差が離れるとズルズルと30点差ほど開けられるようなシーンが見られました。

しかし、ワールドカップでは20点差近い点差も4クォーターで逆転するシーンを何度か見せてくれました。ここでポイントになったのが河村選手と比江島選手でした。勝負強い彼らに八村選手、NBAではミスタークラッチと解説に言わせたこともある渡邊雄太選手が最後まであきらめない日本を世界に見せてくれるでしょう。

パワーランキングなんて気にしないで、目標のベスト8達成してほしいですね。

レブロンの息子ブロニー、Gリーグ行きでも受け入れる?

若手やルーキー選手の登竜門、サマーリーグ参加中のレブロン・ジェームスの息子ブロニー・ジェームス。

初戦の成績は21分の出場で4点(FG2-9 3FG0-3)2リバウンド2アシスト1スティール

2戦目は28分の出場で3点(FG1-3 3FG0-1)5リバウンド3アシスト2スティール3ブロック

昨日の3戦目は26分の出場で8点(FG3-14 3FG0-8)5リバウンド0アシスト2スティール

やはり2巡目後半に指名された選手。苦労していますね。

そんなブロニーですが、多くの2巡目指名のルーキーはプレシーズンで大きなインパクトを与えない限り下部組織のGリーグでプレーし育成されることとなります。

我らが渡邊雄太選手も1,2年目は2way契約だったこともありグリズリーズでは下部組織のメンフィス・ハッスルで多くの試合をプレーしました。トロントでも調整で1試合Gリーグでプレーしています。

そんなGリーグについてブロニーは

「どんなレベルの試合でも、どんなバスケットボールでも私は楽しみですよ」

と前向きな発言をしています。

現在3Pの精度が上がらず苦労していますが、渡邊雄太選手もそうであったようにメンタルの影響がかなりあると思います。ドラフトコンバインではあんなに3Pでアピールできていたのであとは試合レベルでいかに練習通り打てるか。

レイアレンも先日河村勇輝選手との対談で言っていましたが

「練習は試合のように、試合は練習のように」

これができれば、試合ではいつも通りシュートが入るようになり親子でNBAの試合に同時出場、あると思います!(古っ💦)

オリンピックはここに注目①小さい選手の活躍

今日から時々オリンピックで初めてバスケットボールを見る方のために個人的に注目してほしい点をリストアップ!

見出しの通り、小さい選手の活躍に注目してください。

初めてみる方の中にはバスケはデカい人が有利なスポーツと思っている方もいるのではないでしょうか?

第2戦に日本と対決するフランスには224センチと言われるウェンバンヤマ選手に213センチのゴベア選手と日本人にはない高さのあるチームです。

しかし、大きい選手がバスケの中心だった時代をぶち壊した選手がアメリカにいます。

その名もステフィン・カリー選手。彼は異次元のドリブル技術からスリーポイントをはるかに超えるところからシュートを決めて、大きい選手がゴール下で2点をとってもカリーは5割近い確率で3ポイントシュートを決め効率よくチームに加点しNBAの常識を変えました。

3ポイントを警戒するのでゲームの中でカリーに大きな選手がマッチアップ(マークにつくこと)すると大きい選手は3ポイントを警戒しすぎるとドリブルで抜かれる(小さい選手の方がすばやい為)ので、少し距離を取ります。そこでシュートフェイント(シュートを打つ振り)して、ドリブル→大きい選手がドリブルについて来ようと頑張ってきたらドリブルを止めて後ろにステップしてシュート。などのようにスピードを使って大きい選手をかく乱させることができ、ファンが大いに盛り上がります。

そして、カリーの出現から日本人でもシュート力を磨けばと遠い距離からスリーポイントを打つ選手がいます。富永啓生選手です。彼はワールドカップやアジア予選などでも真ん中あたりから3ポイントシュートを決めてチームに勢いをつけてくれます。

もう一人、世界的なNBA選手アイザイア・トーマスもXで称賛していた河村勇輝選手。

彼は代表入り当初はアシスト(得点につながるパス)を意識するあまり3ポイントシュートをほとんど打たずにヘッドコーチのトム・ホーバスにかなり怒られていましたが、ワールドカップアジア予選からアウトサイドをどんどん打つようになり、ワールドカップ本戦フィンランド戦や先日行われた韓国戦でも3ポイントを決め、またその3ポイントを警戒されるとみるとドライブでレイアップを決めたりと小さい選手が有利になる2つの武器を駆使して相手を翻弄していました。

ぜひ本戦では八村選手、渡邊雄太選手、ホーキンソン選手ばかりでなく富永啓生選手、河村勇輝選手の遠くから打つ、打つ振りをしてドリブル、ドリブルを警戒されたらまた外から打つといった駆け引きを注目してください。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

オリンピックが近づいてきてわくわくしますね。雨の日が多いですが、気持ちは晴れやかに明日も明るく楽しく朗らかに過ごしましょう!

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